【家電】電動歯ブラシを比較した結果ドルツの音波振動歯ブラシを買ったのでおすすめしたい
どうも。
マサキです。
嬉しい嬉しい。
我が家に、「ドルツ」が、来たーーーーーー!
ということで、この「ドルツ」についてのお話し。(ほぼ自慢)
ガッツリ比較して購入するまでのいきさつ
まずはなぜ購入したかということ。
「欲しかったから」
いやまあそうなんですが、ちゃんと理由あります。
僕の場合、歯磨きについては長い歴史がありますが、本当にものぐさなので、歯磨きをするのが面倒で嫌いでした。
しかし、小さいころは「歯磨きしたか!?」と親が監視をしているので、嫌々でも磨いてました。
ただ、親もいつまでも言ってくれるわけではなく、段々とサボるようになり、とうとう虫歯になりました。
恥ずかしい思い出です。
それで、一度虫歯予備軍とかも含めて全部治してもらって、綺麗にになったので、これからはちゃんと歯を磨こうと心に誓ったわけですよ。
しかし、その後も紆余曲折があるのでした。
■しばらく経つとまた歯が痛くなり始める。
↓
■磨き方が悪いと歯医者さんから指摘を受ける。
↓
■しっかり磨こうと頑張る。
↓
■ほぼ毎回歯茎から出血。
↓
■磨く時に力入れすぎ、と歯医者さんから指摘を受ける。
↓
■やさしめに磨くように意識する。
↓
■口臭が気になり始める。
↓
■磨き方が甘いと歯医者さんから指摘を受ける。
↓
■頑張って磨く。
↓
■また歯茎が痛い。しかも出血。
↓
■たぶん力入れすぎ。
↓
■現在に至る
なんかもう自分で言ってて嫌になってきましたよ。
そんなこんながあり、歯磨きにはずっと悩んできました。
実は僕も一度電動歯ブラシを使ったことがあります。
ちゃんとしたメーカーさんのだったと思いますが(たぶんブラウンとか)、ただ歯ブラシが振動してるなーってだけで、ダメだったわけではないですが、僕には合わずにすぐ使わなくなってしまいました。
母は今でも愛用しているので、完全に相性の問題です。
そんなある日のことでした。
ふとYoutubeのCMで「ドルツ」を見かけました。
結構上手い構成のCMで、スキップせずに見てしまいました。
それで、
「あぁ、電動ね~。微妙だった記憶あるな~。」
と思いつつも、調べてみたんです。
そこからですね。
音波振動歯ブラシが僕の中で花咲いたのは。
さすが春。まさに春。
というわけで、僕が調べ分かった範囲と、使ってみて感じたことをまとめたいと思います。
おなじみマサキ流での説明ですので、めっちゃ賢い感じの細かい知識が欲しい人はそういったサイトがあるので調べてみてくださいね♪
電動歯ブラシの種類と特徴
まず前提として、電動歯ブラシには大きく分けて3種類あるそうです。
結構ここで「へ~っ」てなりません?
1.高速運動電動歯ブラシ
名前の通り、ブラシ部分を電動で高速運動させて磨くタイプ。
電池タイプのものが多く、運動速度はそこそこ。
最もリーズナブルなタイプなのが特徴な反面、安価な粗悪品も多く、そういったものを使ってしまうと逆に歯や歯茎を傷つける可能性があるため注意が必要。
また、運動も他のタイプと比べ最も少ないめ。(2,000~7,000回/分)
2.音波振動歯ブラシ
より高速の振動で汚れを落とすタイプ。ドルツはこれ。
音波振動による高速水流や細かい泡によってブラシが触れていない部分の歯垢も除去できるスグレモノ。
※特殊な音波を出しているのではなく、超高速の振動を音波振動と呼称しているらしい。
運動も普通の電動に比べ10倍近いので、歯垢除去能力も高い。(3万~5万/分)
ただし、値段が1万円を超えるものがほとんどで、手が出しにくく感じるのは事実。
3.超音波電動歯ブラシ
こちらもその名の通り、超音波で歯垢を破壊するタイプ。
上記2つと違うのは、超高速振動で人間の耳では聞き取れないほどの早い振動の為、スイッチを入れて、通常の歯ブラシのようにゴシゴシ動かす必要がある。(アシストタイプと呼ばれるもの。)
そのため、もともと歯磨きが上手な人じゃないと十分な効果が発揮できないと言われており、力加減も難しくなります。
金額も電動の中ではトップクラスで、1万5千円~2万円を超えるものがほとんど。
ただし、運動数は断トツ。(100万~150万回/分)
よって歯垢除去能力も音波よりも高いと言われています。
(※歯磨きが上手な人に限るっぽい。)
全てのタイプに共通して言えるのは、手磨きと比べて運動回数が多いということ。
(手磨きの場合:300回/分程度)
単純に比較すると手磨きより効率よく短時間で磨けるということ。
うまく使えば手磨きでは落ちにくい汚れも落とせるのが魅力。
購入時・使用時のポイントと注意点
僕は断然ドルツ推しですが、様々なメーカーから様々な仕様で発売されているので、僕のように色々比較してもらって選ぶのもいいと思います。
そこで、購入時のポイントと注意点。
そして、晴れて手に入れていざ使う時のポイントと注意点を箇条書きで記します。
購入時のポイントと注意点
・あまり安いものや謎のメーカーのものは選ばない。
・替えブラシのコスパがいいものを選ぶ。
・いきなりハイエンドモデルはやめた方がいいかも。
・ファミリーさんは替えブラシを付け替えてみんなで使うと経済的。
・電池タイプのものは電池の交換等もあり、あまりおススメしない。
使用時のポイントと注意点
・基本的に歯磨き粉は使わないが、使う際は研磨成分の無いもの。
・口の外で電源入れない。洗面所汚れるよ。
・強く磨かない。音波振動タイプなら当てるだけ。
・当てる角度は歯周ポケットに向かって45度。
・歯間ブラシやマウスウォッシュを併用するとより効果的。
ドルツを選んだわけ
横磨き機能搭載
CMで見た印象が強かったのが正直なところです。
溝のごみを掃き掃除する人に合わせてナレーションが入ります。
「溝のごみを掃除するとき、どっち向きに掃きますか?まさか縦には掃きませんよね?」
このように始まり、映像とともにドルツの横磨き機能にフォーカスしていきます。
これはつまりただ振動したりするだけでなく、手磨きの効率を良くするということを意味しています。
歯磨きがあまり上手じゃない人も、適切な角度で歯に当てるだけで、手磨きより「早く」「綺麗に」磨けるんです。
歯磨きの苦手な僕には「これしかない!」と思いました。
日本人の歯を研究した設計
タイプ別で比較しても、電動歯ブラシ初心者が選ぶといいと言われているのが、上記の2番目。音波振動歯ブラシ。
その中でも日本人の歯を研究して作られているのがこの「ドルツ」。
価格が比較的安価から選べる
ハイエンドモデルだとなかなかの高額になりますが、下位モデルだと1万を切った価格で買えます。
いきなり最高級品を買うのも怖いという人はそれで十分だと思います。
※最下位モデルだとドルツの売りの横磨き機能が付いていないので、付いているものを選んだ方がいいです。
僕が購入したのはこちらのモデル。
doltz EW-DL34というモデルの白で、ピンクも選べるみたいです。
下から2番目のグレードのモデルになりますね。
1万円以下でこの性能のものが買えるのは本当にありがたいです。
替えブラシも安心
電動歯ブラシを選ぶにあたって重要と言われていることの一つが替えのブラシ問題。
代替2ヶ月~3ヶ月に一度替えた方がいいと言われているので、あまり高いものは困りますし、対応しているものがどれかわからなかったり、探さないと見つからなかったり。
その辺、国内生産の「ドルツ」であれば、替えブラシも比較的安価ですし、Amazonでも取り扱ってますし、種類も豊富で割とどのタイプにもマルチで対応するように設計されています。※もちろん、購入の際はちゃんと確認はしましょうね。
これも安心ポイント。購入の決め手になりましたね。
※こんな風にブラシスタンドに並べてあります。
Panasonic EW09104-W パナソニック EW09104W 替えブラシ ドルツ 山切りタイプ Vヘッド 4本組 白 送料無料 【SJ01935】
実際に使ってみた感想とまとめ
一言で表すと、
「気持ちいい」
でしたね。
最初は少しくすぐったい感じがしましたが、慣れると高速振動が心地よく、綺麗になってる感がめっちゃして気持ちよかったです。
実際使った後も歯がツルツルになっててしばらく舌で触ってしまうのは僕だけではあるまい。
数字的なデータはありませんが、実際手磨きより「早くて」「楽に」「綺麗に」磨けているのは間違いないと思います。
おススメ!
歯磨き嫌いから始まり、ずっと苦手だった歯磨きが楽しくなりそうです♪
次はドルツのジェットウォッシャーなるものを狙っているので、購入したらまた感想をお伝えしたいと思います!
それでは、良い音波振動ライフを♪
マサキでした☆