【注目】コンビニ(セブンイレブン)で買えるジェネリック銘菓が絶品だったのでおすすめ
どうも、マサキです。
ダイエットと言いつつ間食のお菓子に手が伸びてしまうマサキです。
本日は、「ジェネリック銘菓」こちらについてピックアップしていきたいと思います。
ちなみにこの「ジェネリック銘菓」と呼ばれるものは数年前?(すいませんそこはあんまり定かじゃないです)から注目されているみたいで、SNSなどで話題になったようです。
僕の場合引きこもっていて現世から隔離された世界で生きていたので、最近知ったのですが、めちゃくちゃ気になったので即買いに走りました。
結論から言うとこの「ジェネリック銘菓」とやらが食べてみて自分の中で大ヒットだったため、おすすめしていきたいと思います。
ジェネリック銘菓とは
そもそも「ジェネリック銘菓」って何?って話なんですけど、要するに医薬品の「ジェネリック医薬品」から名前の由来が来ています。
「ジェネリック医薬品」とは、既存の薬は膨大な研究開発費をかけて薬を開発し、それを世に出しているため、研究開発費が医薬品に上乗せされています。まあこれは当然です。
しかし、「ジェネリック医薬品」に関してはこの正規の医薬品と全く同じ成分を使っていて、効果も同じにも関わらず、既存の薬を真似て作っているため、開発費がほとんどかかっていません。そのため、正規の医薬品に比べてはるかに安価に同じ成分で同じ効力の医薬品が提供できるという仕組みです。
当然、先発の医薬品の特許期間が過ぎた後に世に出回るため、後発医薬品とも呼ばれるそうです。
長くなってしまいましたが、この原理に似ているお菓子が「ジェネリック銘菓」と呼ばれています。
ここではこのくらいのイメージで大丈夫です。
地方の「お土産銘菓」的なもの、ありますよね。
ここに行ったら「コレ」みたいな「お菓子」ですね。
簡単に言うとこれが安価に、手軽にコンビニで買えると思っていただければわかりやすいかと思います。
その中のいくつかを早速ゲットして食べてみたので、ご紹介します。
コンビニで買える「銘菓」 3選
しっとりまろやかミルク餡まん is 「博多通りもん」
※写真右が本家「銘菓」
いきなり驚愕の一番手。
「世界一売れているまんじゅう」としてギネスにも載った「博多通りもん」がコンビニで手に入ってしまいます。
【明月堂】博多 通りもん(とおりもん) 5個【九州 福岡 博多 お土産】
- ジャンル: スイーツ > 和菓子・駄菓子・中華菓子 > まんじゅう > その他
- ショップ: 九州発おみやげ街道 楽天市場店
- 価格: 560円
<概要>
こちらはセブンイレブンで購入できる『しっとりまろやかミルク餡まん』と言う商品です。
店舗によっては取扱いが無いらしく、どうしてもゲットしたい場合は多少ハシゴする必要があります。頑張りましょう。ちなみに僕は運よく1店舗目で発見しました。
<味>
もちろん、厳密には「通りもん」ではないんですが、食べてみた感想としては、ほぼほぼ一致。とはいえそんなにしょっちゅう「通りもん」食べているわけではないので、食べ比べても僕にとっては完全一致でしたが、「毎日のように「通りもん」食べてるから、ちょっとの変化にも敏感です」、って人にはバレるかもしれません。気をつけましょう。
<金額>
博多通りもん ・・・ 5個入り(最少)560円(税込) 112円/個
ミルク餡まん ・・・ 3個入り278円(税込) 92.666….円/個
単価でみると「ミルク餡まん」の方が若干お得。
濃厚クリームのレーズンサンド is 「マルセイバターサンド」
※写真右が本家「銘菓」
2番手も1番手に引けを取らない王道の「マルセイバターサンド」。
北海道のお土産では定番のうちの一つ。
人生で一度は食べてる、もしくは目にしている人がほとんどとも言えるほどの超有名お土産銘菓です。
- ジャンル: スイーツ > 洋菓子 > クッキー > バター・クリームサンド
- ショップ: 北海道お土産探検隊(ギフト通販)
- 価格: 650円
<概要>
こちらも同じくセブンイレブンで購入できるセブンプレミア商品。
イトーヨーカドーでの発見報告もあるそうです。(僕は未確認)
『濃厚クリームのレーズンサンド』と言う名前で売っています。
近くのセブンイレブンになければイトーヨカドーに行ってみるものありかもしれません。
<味>
これももうほぼ完ぺきに「バターサンド」をコピーしております。
超絶神がかった味覚の人じゃなければ気づかないのではないでしょうか。
気持ちしっとり感がバターサンドの方が勝るかな、と言う感じはしましたが、クリームやレーズンの感じは最高に美味でした。
<金額>
マルセイバターサンド ・・・ 5個入650円(税込) 130円/個
濃厚クリームサンド ・・・ 3個入354円(税込) 118円/個
こちらも「濃厚クリームサンド」の方がお得ですね。
とろけるカスタードのふわころ is 「萩の月」
※写真右が本家「銘菓」
言わずと知れた仙台の銘菓「萩の月」。
僕はこれを見てジェネリック銘菓に食付いたくらい今回の一押し。
この「萩の月」に関しては高級なお土産菓子な上に類似品もなかなかなかったため、今回発見したときはテンション上がったものです。
<概要>
こちらもセブンプレミアムの『とろけるカスタードのふわころ』です。
どうやら地域によって販売していないそうで、神奈川と千葉では売ってないとのこと。
なんということでしょう。該当地域の人は残念ですがあきらめるしかありません。(全店舗確認したわけではないので、ワンチャンあるかもしれない。)
お仕事で東京行くよ、とかの人はその時買ってみてください。
(もはやジェネリック銘菓がお土産のようになる謎の状況)
<味>
完全一致!と言いたいところですが、僕が「萩の月」ファンなせいなのか、さすがに「萩の月」には一歩及ばず、と言う感じでした。
具体的には生地のしっとり感と中のクリームの量ですね。
これが「萩の月」の方が美味しいと感じました。
ただ、僕はオリジナルがやはり好きですけど、金額面(この後記載します。)や手軽に手に入ることを考慮すると、一概にどっちがいいとも言えないと思います。
しかも、これは同時に食べ比べた場合であって、単品で食べたら違いに気づかない程度の差かな、とも思います。
クリーム控えめである意味パクパクいける「ふわころ」もいいかもしれないです。
ですので、今後も僕は「ふわころ」をめっちゃ食べる予定です。
<金額>
萩の月 ・・・ 8個入1,600円(税込) 200円/個
ふわころ ・・・ 1個(ばら売り)118円(税込) 118円/個
ここではかなり大きな差が出ました。
ふわころが圧倒的お得。しかし、先述の通りクオリティは金額相応と感じました。
ジェネリック銘菓のメリット
さて、ここまで代表的な「ジェネリック銘菓」(全てセブンプレミアム商品)を紹介しましたが、気づいた人もいるのではないでしょうか。
そう、そこまで金額に大差がありません。
最も金額差があるところで、「ふわころ vs 萩の月」の一個当たり82円の差です。
それなら、今はネットで取り寄せもできることだし、本家の方食べるわ。
って思いますよね。
お待ちください。
何か忘れていませんか。
それは、『送料』です。
この「送料」の存在は見逃せません。
例えば「博多通りもん」を楽天で購入しようとすると、送料1,350円です。
560円の5個入りが2個買えます、、、、
各銘菓ごとのリンクを見ていただければわかるかと思いますが、他の銘菓も同じです。
まとめてたくさん買った方がお得なんですが、なかなかそんな機会もないですよね。
そこで、以上のことを踏まえると「ジェネリック銘菓」のメリットは以下のようにまとまります。
- 単価が安い
- 手軽に手に入る
- 気軽に食べれる
- 近所で買える
- 小分けで買える
- 銘菓とほぼ同じ味が楽しめる
まだまだありますけど、やはり最大のメリットは「銘菓が近所で手軽に手に入る」ことでしょう。
まとめ
いやー、「ジェネリック」って本当に良いですね~。
ちなみに、「ジェネリック」って言いまくってますけど、厳密にはお菓子の場合全く同じ材料で全く同じ製造法で作っている、というわけではないので、どうしても差異は生まれます。
僕が食べて感じたのは「ふわころ」だけでしたが、人によっては別の商品でも大きな違いを感じるかもしれません。
それと、勘違いしないでいただきたいのが、「これでもう今までの銘菓は不要だ」と言っているわけではありません。
やはり銘菓には売れるだけの理由と長年愛される理由が必ずあります。
「ほぼ同じ!」「完全一致」と騒がれてはいますが、じゃあなぜ訴えられたり問題になったりしないのか。
それは長年の実績と自信があるからです。
「真似できるものならどうぞ」というスタンスなんでしょう。
カッコイイですよね。
とは言えメリットでも述べたように、ほぼ同じクオリティのものが手軽に食べられるのは嬉しいですよね。
それに、どの銘菓もそうですが、ブランドと言うよりは、美味しいから食べたい、美味しいからあげたいって思うわけで、この「セブンプレミアム」の商品たちも、銘菓にそっくりという背景が無かったとしても、十分に価値のあるお菓子であることは間違いないです。
つまり
「普通に美味しいから食べてみて!」
ってことです。おすすめです♪
それでは、皆さんも良いプレミアムライフを♪
マサキでした☆