【電化製品】Appleの新型完全ワイヤレスイヤホン『AirPods Pro』の悪い点とデメリット~本当におすすめなの?~
どうも、マサキです。
寒くなってくると一気に活動が鈍くなるマサキです。
頭の活動も含めて。
さて、アップルから新型のエアーポッズ出るらしいよ!と話題になってから一か月近くがたちました。
発売からだと1週間とちょっとですね。
そこで、なんとか発売当日に手に入れることができたので、1週間とちょっと使ってみた感想をシェアしていきたいな、と思います
が!!
発売以来そこら中で「AirPods Pro」の素晴らしさが語られています。(アンチを除く)
やれ、ノイズキャンセリング機能がすごいとか、フィット感がいいとか、音質が等など。
そこで、あまのじゃくな僕はあえて悪い点、というか気になったポイントにフォーカスしていきたいと思います。
ちなみにですが、僕自身アンチでもなければ「AirPods Pro」自体はめちゃくちゃ気に入っています。
なので、購入を迷っている人は、
「わかる!良いのはわかってる!でもそこそこのお値段だし、失敗したら嫌じゃん!」
って感じですよね。
どちらかと言ったら僕も基本はこういった考えなので、よくわかります。
ですので、今回はそんな方の少しでもお役に立てたらいいなと思い、筆を取り、違うな、キーボードに手を乗せました。
超優等生「AirPods Pro」のここが微妙!!
取り出しづらい
ぶっちゃけ、ケースからイヤホン本体を取り出すときに、落っことしそうで怖いです。
これは、僕自身が完全ワイヤレス初心者だから、ということも無視できない原因と一つだとは思います。
しかし、今回の「AirPods Pro」の衝撃は、完全ワイヤレスデビュー、ノイキャン(ノイズキャンセリング)デビューをかなり促進したのではないかと思っています。
そんな中、やはり初心者にとってはちょっと取り出しづらくて怖いな、という印象です。
しかも他の商品と比べてもコロッとしてちゅるっとしたデザインの「AirPods」なわけです。
ただ。ただですよ。慣れるとだいぶそれも軽減されます。
まずコツとしては、ケースを開けて蓋側のくぼみのところに指を入れて手前に滑らせるように取り出すとスーパースムーズです。
おすすめ!
ボリュームボタンが無い
これははっきり言って完全ワイヤレスすべてに言えるので、何とも言えないですが、上記と同じように、コード型などから来た人にとっては最初は絶対不便に感じると思います。
もちろん僕もそうでした。
これはもう慣れですかね。
ただ、解決策としては十分すぎるほどあって、
- アップルウォッチと連携する
- 音声で操作する
この2つがメインになるでしょう。
一つ目は当然持ってないとだめですが、あれば手元でできるので、だいぶ不便は緩和されますよね。
二つ目の音声操作ですが、これはアップル製品の女神、「siri」様に登場していただくようになります。
「AirPods Pro」を装着している状態で「siri」を起動して、「音量上げて」や「音量下げて」と言えば大丈夫。
もちろん、「siri」の起動も音声ですよ。
ただ、これだと1段階しか動かないので、おすすめは「音量を30にして」とかいう方法です。
MAX100としての数字なので、自分が普段どのくらいがちょうどいいか覚えておけば、少し上げたいとき、下げたいときの数字も自然とわかると思います。
おすすめ!
カラーバリュエーションが無い!
はっきり言ってホワイトオンリーです。
企業に見習ってもらいたいくらいです。
と言っても他のメーカーの物もそんなにカラーは選べないものがほとんどですが、それでもほぼ毎日つける人にとっては重要ってこともありますよね。
ただ、解決策を見つけました。
AirPods Proを好みの色に塗装できるサービス、ColorWareが開始 - iPhone Mania
こちらのサイトで紹介していますが、「AirPods」を好みのカラーに塗装して出荷してくれるというサービスです。
しかし、記事の最期を見ていただくとわかりますが、
- 既に購入済みの手元にあるものはダメみたい(同社から新品を買って、それを塗装して送ってくれるスタイル)
- 本体に追加で2万円弱かかる(トータル約48,000円程度)
- 到着まで4~5週間かかる。
- 海外からの発送のため、更に送料が約4,000円かかる。
……………………。
ちょっとうーんって感じですよね。
それでもって方はありですが、これだったらホワイトでいいかな、と。
今後サービスが変わったり、日本の企業でもっとリーズナブルなサービスが出るかもしれませんが、現状はほぼホワイト一択ですね。
ただし!!
上記の写真を見ていただけるとわかると思いますが、僕は買ってすぐにシリコンカバーを買いました。
これは衝撃緩和と傷がつきにくいように、それと、「AirPods Pro」のケースは表面が非常にとぅるんとぅるんなので、滑って落っことさないように付けました。
ですので、僕の「AirPods Pro」はケースだけですが現状「ブラック」みたいなもんです。
僕の腹の内と一緒です。
つまり!!(←この構成がマサキの中で流行っているようです)
実質カバーの色でカラーは多少選べる、ということになります。
もちろん、ケース限定ですし、カバーの色のバリュエーションにもよりますが。
ちなみに、いつものように鬼のように調べつくしてケースを選んだので、僕が使用しているもの、おすすめです。
よろしければ参考に。
あとは、専用のデザインシールのようなものも売っています。
器用な人はこういったものを買って貼るのもいいと思います。
ちなみにこのスキンシール、かなり種類豊富です。
音が軽い
音質がちょっと軽いかな、という印象。
もともとのスペックもさることながら、ノイズキャンセリングも相まって音はとてもクリアで綺麗です。
外でYoutubeとかを見ていてもしっかり声とかが聴きとれます。
ただ、音楽にこだわって言うと奥深さというか重厚感が物足りないかな、といった印象でした。
これはヘッドホンや某ソニーのノイキャンイヤホンとの比較での感想です。
(某ソニーのイヤホンは友人から少し借りた程度です)
もちろん僕は音の専門家でもなければ音楽関係の人間でもないので、あくまで素人感覚ですが、そんな印象を受けました。
それでも、いままで使ってきた「イヤホン」の中ではトップクラスの音質ですが。
まとめ
と、このような感じで悪い点を列挙しましたが、気づいてしまったのではないでしょうか。
そう、大した問題はなく、更には解決策もあるんです。
カラバリについては限界がありますが、まあ、このホワイトがいかにも「AirPods」っぽさがあってかっこいいんだっていう意見も多いですからね。
ご愛嬌。
しかし改めてこの記事を書いて思いましたが、弱点の少ない商品だと思いましたよ本当に。
もちろん好みは人それぞれでしょうから、一概には言えませんが、個人的には悪い点も含めて総合的に、
『AirPods Pro超おすすめ!!マストバイ!!』
ですかね。
それでは、本日はこの辺で。
え?メリットとかおすすめポイントは教えてくれないのかって?
それは他の人のサイトにも沢山載ってますし、あとこの動画見てください。
なんか凄さが伝わってきます。
あとは考えるな、感じろ!ですよ。
Introducing AirPods Pro — Apple
それでは、皆様も良いエアポライフを♪
マサキでした☆