【家電】ドルツのジェットウォッシャーが最高なのでおすすめします
どうも、こんにちは。
マサキです。
先日、電動歯ブラシの比較をして、ドルツの音波振動歯ブラシを買ったという記事を書きました。
そこでも少し話しましたが、電動歯ブラシを徹底的に調べて比較しようとしていた時に、かなり目にすることが多かったのが、この『ドルツのジェットウォッシャー』です。
その寄り道のおかげでかなり電動歯ブラシのリサーチに時間がかかってしまった感はありましたが、しかし、同時に素晴らしい出会いにもなりました。
結論を言います。というかほぼタイトルで言ってますが、あえて言いましょう。
『口腔洗浄器 ドルツ ジェットウォッシャーは買うべき。』
ここからは、僕が購入を検討するときに集めた情報と、1ヵ月ちょっと、毎日使ってみた感想を共有させていただきたいと思います。
お付き合いください♪
ドルツ ジェットウォッシャーとは?
ドルツ ジェットウォッシャー(以下ジェットウォッシャー)とはそもそも何かと言うと、超音波水流を使って、歯の表面、歯間、歯周ポケットの汚れを落とす口腔洗浄器です。
そもそも口内のお手入れと言えば
- 歯ブラシ
- 歯間ブラシ(デンタルフロス)
- マウスウォッシュ
この辺りがなじみが深いと思います。
それぞれの働きとしては、
歯ブラシ → 歯の表面・歯周ポケット
歯間ブラシ(デンタルフロス) → 歯間
マウスウォッシュ → 口内の菌
こちらがそれぞれの役割だそうです。
ここから見ても分かるように、それぞれ得意分野があります。
そして、ジェットウォッシャーの得意分野は、と言うと、
「歯間、歯周ポケット」
です。
歯間では歯間ブラシやデンタルフロスには引けを取りますが、特に歯周ポケットについては絶対王者です。
更には歯の表面の汚れにも効果的です。
それはこの動画を見ていただければわかると思います。
水のチカラで歯間・歯周ポケットケア!ジェットウォッシャードルツ(EW-DJ72)商品紹介動画【パナソニック公式】
ジェットウォッシャーのここがスゴイ
ジェットウォッシャーのメリットをその性能と使用した感想を踏まえてお伝えしたいと思います。
歯磨きでは取れない汚れが取れる!
ジェットウォッシャーを使うと、歯ブラシでは取れなかった歯周ポケットの汚れがガンガン取れます。
基本的にジェットウォッシャーは歯ブラシ後に使うものなのですが、歯ブラシでしっかり磨いたにも関わらず、食べかすや汚れがどんどん出るんです。
これはもう一度体験していただければわかると思いますが、しっかり歯を磨いた後でもこれだけ汚れが残っているんだと思うと、もうジェットウォッシャーを使用しない生活には戻れないです。
歯周病予防におすすめ
使って最初の一週間とかは結構歯茎への刺激が強くてびっくりするかもしれませんが、慣れるとめちゃくちゃ気持ちいいです。
そして、最初のうちは歯茎から血がドバドバでます。
これもかなりびっくりするかもしれません。
しかし、出血は2週間くらい使い続けるとほとんどなくなります。
そのころには綺麗なピンク色のビシッと引き締まった歯茎に生まれ変わっていると思います。
歯のトラブルの最も重大なものは、虫歯よりも歯周病と言われているので、早めにジェットウォッシャーを使用することで、歯茎の健康を保っていくことができるというわけです。
何よりこの気持ち良さは是非味わっていただきたいです。
口臭の改善になる
ジェットウォッシャーを使って更に驚くのが、口内を洗浄した際に出てくる水の臭いです。
最初は認めたくないほどすごい臭いのする水が口から出てくると思います。
もちろん個人差はありますが、僕の場合は音波振動歯ブラシ(ドルツ)のおかげでそこまでひどくはなかったですが、やはり異臭(味?)は感じました。
人によってはどぶのような臭いがした、とか、ザリガニが口から出てきたかと思った、と言う人がいます。
というかこのような感想の人が殆どみたいです。
これは全て口内の汚れが原因なんです。
その汚れは、歯間や歯周ポケットに残った食べかすが腐敗して雑菌が繁殖し、臭いを放っているそうです。
これが歯周病の原因のほかに、口臭の原因にもなっているんですね。
ジェットウォッシャーを使うとこの汚れが驚くほど取れます。
これは、使った時の口から出てきた水の汚れや臭いで実感しました。
ジェットウォッシャーのデメリット
やはりどの商品もいいところばかりではありません。
ここではジェットウォッシャーのデメリットと言える部分を、使った感想を踏まえてご紹介したいと思います。
慣れるまでの難易度の高さ
正直言って、使用に慣れるまで洗面所がビタビタになるのは覚悟した方がいいです。
下に水がたれるは、正面方向に跳ねまくるは、もう大変です。
とにかく慣れるまではうまく扱うのが難しいです。
但し、これは解決策があります。
コードレスのコンパクトタイプを、お風呂場で使用することです。
これなら、いくら水が跳ねようが心配ありません。
もちろん、防水仕様なので安心して使えます。
保管スペースがかさばる
本体が結構大きいので、置いておくスペースが必要になります。
洗面所の広い人であれば問題ないですが、僕のように洗面所が狭い人や、一人暮らしの人なんかは結構スペースを圧迫されると思います。
しかし、これもひとつ前の解決策と同じで、コンパクトタイプを選ぶことでだいぶ解決します。
それでもそこそこのスペースを取りますので、そこはあらかじめ準備しておくことをおすすめします。
とは言え、スペースの問題だけであきらめてしまうにはもったいない商品だとは思いますが。
以上がデメリットの部分になりますが、ここで登場したコンパクトタイプについてですが、その違いを簡単にご説明しておきましょう。
コンパクトタイプと据え置き型の違い
コンパクトタイプの強み
- 手軽に持ち運べる
- 手軽に使えるコードレス
- 置き場所に困らないコンパクトサイズ(とはいえでかい)
- 防水タイプでお風呂でも使用可
マイナスポイント
- タンク容量が据え置き型に比べると3分の1の200㎖
→慣れないうちは足りないが、慣れると充分
- 最大水圧が据え置き型と比較して20%低い
→十分な洗浄力と使い心地ではある
最大のポイントはコードレスであることと、防水であることですね。
使い慣れると本当にこれ無しでは寝られなくなるので、旅行先などに持っていくことも考えると、コンパクトタイプをおすすめします。
お風呂でも使える充電式!ジェットウォッシャードルツ(EW-DJ52)商品紹介動画【パナソニック公式】
ちなみに、僕が吟味の上で選んだのはこちらのコンパクトタイプです。
洗面台があまり広くないので、保管スペースを考慮したのと、コードレスの方が取り扱いがし易そうだったのでこちらを選びました。
結果としてはパワー不足も特に感じていないので、全く問題はないです。
ただ、先述の通り、慣れないうちは途中でタンクの水がなくなるので、多少不便はありますが、水を補給すればいいだけなので、それほど不便は感じていないです。
金銭的に余裕の有る人や、置く場所に余裕の有る人、また、家族全員で使う人等は据え置きタイプとコンパクトタイプの2つ持ちでもいいのかもしれませんね。
使い方
先述しましたが、ジェットウォッシャーを使いタイミングは歯ブラシの後です。
歯ブラシでいつも通りしっかり磨いた後に、ジェットウォッシャーで更に表面、歯間、歯周ポケットを綺麗にしていくイメージです。
ただ、やはりそれぞれの器具には得意分野があるので、ジェットウォッシャーに頼り切るのではなく、適材適所で使っていくのがいいかと思います。
先程も言いましたが、歯間はやはりデンタルフロスや歯間ブラシにはかなわないので、そこはしっかりそっちを使って補う。
また、仕上げとしてマウスウォッシュを使うなども有効かと思います。
使うのは1日に一回で充分なので、夜寝る前にしっかりジェットウォッシャーを歯ブラシや他のアイテムと組み合わせて使ってあげるのがいいかと思います。
僕のおすすめは歯ブラシ➝ジェットウォッシャー➝マウスウォッシュは確定で、2日おきくらいにデンタルフロスを組み合わせます。
もしくは、ジェットウォッシャーはでも取れない食べかすが明らかに残っている場合はデンタルフロスを使います。
まとめ
全体を通して言えることは、
「もうこれ無しの生活は考えられない」
と言うところですね。
たまたまうっかりうたたねしたまま朝まで寝てしまった時があって、その日はジェットウォッシャー無しで朝を迎えたんですが、もう口の中のべとべとがすごくて、朝起きてすぐさまジェットウォッシャーしました。
また、Amazonなどにも類似品が安い値段で出回っていますが、あえてそちらを選ぶ理由は無いのかな、と思います。
このパナソニックのジェットウォッシャーだと、安くても1万円前後は固いです。
(中古品やわけあり品だと8,000円くらいでもあるのかも。)
その点、類似品だと3,000円前後の物も見かけます。
しかし、やはり信頼できるメーカーのものがそれなりの金額で売られているのは理由があるわけですし、類似品の場合は、「すぐに壊れた」、「効果を実感できない」というレビューも多く見られます。
逆にそんな中でやたらといいレビューはサクラ感がスゴくて怖いです。
『安物買いの銭失い』が嫌なら、しっかり正規品を買うことをおすすめします。
そうすれば効果もしっかり実感できるはずです。
もちろん、人によっても合う合わないはあるかと思いますが、2,3日で投げ出さず、正しい使い方を守り、まずは1週間続けてみてください。
きっと口内革命が起きると思います。
それでは、皆さんも良いドルツライフを♪
マサキでした☆