【心理学】日常生活で使える心理学~気になる相手は食事に誘え!~
どうもみなさんこんにちは。
マサキです。
GW中にだらけすぎてPCすら立ち上げてないマサキです。
面目ない。
そして実はこう見えて心理学科卒業のマサキです!
本当です!真面目に勉強していたかどうかはさておき。
そこで、実践で使える心理学と言うことで、学生時代に僕が学んだ事と、本などから学んだ事をまとめて共有させていただきたいと思います♪
お付き合いください♪
気になる相手は食事に誘え!
さて、タイトルの通りですが、みなさん気になる相手がいる時はどうしますか?
プレゼントをあげる?
遊びに誘う?
食事に誘う?
手紙を書く?
もちろん相手に気持ちが伝わればどれでもいいです。
でもやっぱり伝えたらいい返事が欲しいしうまくいって欲しいですよね。
気持ちを伝えただけで満足ってやつはそうそういないと思います。
当然これは恋愛だけでなくビジネスシーンに置き換えても構いません。
つまり「YESと言わせたい相手」と言うことです。
そしてそのためにはどうすればいいでしょうか。
単刀直入に言います。
食事に誘いましょう。
食事の席で話をしましょう。
なぜでしょうか。
これからご説明します。
意中の相手を食事に誘う理由
人は何かを口にしていると、心理的にリラックスするという習性があります。
また、食事をすることによって幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるため、一緒に食事をしている相手に親近感を抱きやすいといったメカニズムです。
これを利用したテクニックをランチョンテクニックと言います。
テクニックと言う観点では主にビジネスシーンで使われる印象ですが、恋愛でも十分効果を発揮するテクニックです。
ビジネスにおいて接待や商談などで美味しいレストランや料亭を選ぶのはそのような理由もあるのです。
誘う時の小技
そもそも誘うのが大変なんだよ!
と言う人もいますよね。
それはもう勇気です。
それしかありません。
と言いたいところですが、それだけではあまりに酷なので、いくつか使える技術をお話ししたいと思います。
選択肢を消せ!
まず誘う時には『誤前提提示』を使うこと。
これは、ざっくり言うと断る余地を与えない、と言うことです。
あなた:「今日ごはんいかない?」
相手:「うーん、今日はやめとく」
となりがちですが、
あなた:「和食と洋食どっちがいい?」
相手:「どっちかというと和食な気分かな~」
となるわけです。
つまり「行かない」という選択肢を相手から消すわけです。
そこそこ親しい相手じゃないと多少使いづらいかもしれませんが、うまく使えば非常に有効なテクニックです。
販売などのシーンでもよく使われるテクニックで、売れる営業マンなどは非常に上手に使っています。
店員:「よくお似合いですね。」
客:「ありがとうございます。」
店員:「いかがいたしますか?」
客:「やっぱり今日はやめておきます。」
となります。
これはテクニックを使わなかった場合。
これは「買う」か「買わないか」の選択になっているため、このような結果になります。
しかし、前提を変えると結果も変わります。
店員:「よくお似合いですね。」
客:「ありがとうございます。」
店員:「こちらのデザインも似合いかと思いますよ。」
客:「そうですね。」
店員:「どちらもお似合いですが、金額と使えるシーンが異なりますので、それによって決めるのがいいと思いますよ。いかがですか?」
客:「じゃあこっちにします。」
と言った具合に、うまいこと「買わない」と言う選択肢を消して、「どちらを買うか」という選択にしています。
もちろん100%のテクニックじゃありませんし、使い方を間違えると多少強引な印象を与えてしまうので、そこは注意が必要です。
まとめっぽいなにか
さていかがでしたでしょうか。
恋愛にもビジネスにも使える実用心理学をご紹介いたしました。
それこそ上記のシーン以外にも幅広く使えるのが今日お伝えした2つのテクニック、
- ランチョンテクニック
- 誤前提提示
です。
使う使わないはみなさんの自由ですし、使ったから必ずしも成功するとは限りません。
でも、知っていればハッピーに一歩近づくのは間違いないと思います。
是非、様々なシーンで試してみてはいかがでしょうか。
また、別の機会では食事に誘った後の親密になる会話のテクニックなどを紹介したいと思います。
それでは、良いハッピーライフを♪
マサキでした☆