【ゲーム】人生におけるゲームは無駄なのか?
どうも、マサキです。
今までの人生でおそらくトータル睡眠時間よりゲームをしている時間の方が多いであろうことは間違いないマサキです。
今日は「人生においてゲームは無駄なのか?」と言うテーマで話して行きたいと思います。
そして結論です。
「人生においてゲームは無駄ではない!!」
と、声を大にして言いたいです。
更に言うと、人生において無駄なことと言うのは「コレ」と決まっているのではなくて、限定的な状況によってのみ生まれると思います。
つまり、「やりたくないこと」「楽しくないこと」これこそ無駄な事だと僕は思います。
と言う掘り下げた話は一旦おいておくとして、なぜゲームが人生において無駄ではない理由をまとめていきたいと思います。
人生においてゲームが無駄ではない理由
他人の人生を体験できる
例えばRPGやシュミレーションゲームをやれば、主人公の人生を体験できます。
ファンタジーの世界だろうが、中世だろうが、外国の話だろうが、とにかく体験できます。なかなかできない体験がそこにはあります。
もちろんそこから何かを得ようとするにはしっかりと主人公に感情移入していく必要がありますが、良質なゲームであるほどそこは自然と感情移入できるように作られているものです。
通常では体験できないことが体験できる
前項と重複する部分はありますが、ゲームでは通常体験しえない体験ができます。
しかも、コントローラーで操作できるだけで、操作キャラクター達は体力関係なく動き回ってくれます。
体力の限界も、法律も、自然の法則すらもゲームの中では超越できます。
この体験達が無意味であるはずがありません。
某ゲーム会社のキャッチコピーをお借りすると、
「できないことが、できるって、最高だ」
シミュレータとしての性能
「ドライブシミュレータ」「フライトシミュレータ」「ゴートシミュレータ(?)」と、今ではあらゆることがゲームの中で体験できます。
またまた体験の話になってしまいますが、ここにおいては人生やシチュエーションの体験と言うよりは、よりリアルなシミュレーションとしての体験ができるということです。
運転、飛行機の操縦、農場の経営、街の作成、アミューズメントパークの運営、等々。
現実世界ではなかなか機会がないが、現実に存在する事柄を経験できる。
これは一度しかない人生の可能性を飛躍的に広げてくれていると言えます。
ここから実際の仕事に繋がったり、スキルアップに活かしたり、と言う話もあるくらいです。
中には統率者になって国の統一を目指したり、ヤギになってみたり、泥棒になってリアルな窃盗を体験することができるゲームもあります。
勉強になる
これまで挙げた内容と密接に関わってきますが、ゲームは勉強になります。
ゲームをしてると知識が豊富になります。
多少は内容にもよりますが、メカに詳しくなったり、社会情勢に詳しくなったり、他にも歴史、神話、その他雑学など。
ゲームは色んな知識に基づいて作られています。
そこから学べることがたくさんあるです。
感受性や想像力が豊かになる
ゲームは色んな世界、いろんな人物、いろんな価値観が凝縮された世界です。
ゲームは無限の可能性と想像力の世界です。
現実世界との差異は想像力で補填し、そこから感性が受ける刺激はとても大きいものがあります。
若いうちからやっていればより様々な世界観に触れ、感受性が豊かに育つと思います。
僕がそうだからきっとそうだと思っています。
コミュニケーション力が身に付く
かつては友達の家に集まって、肩を並べてよくゲームをしたものです。
こんなコミュニティももちろんコミュニケーション力をはぐくんでくれると思いますが、最近は更にインターネットの普及により、ゲームの世界も進化してきています。
ゲームはオンラインでやるのが当たりまえ。
知らない人ともボイスチャットでつながる世界です。
いろんな人とつながることによって、コミュニケーションの幅は確実に広がると思います。
更に、ネット上でのマナーや人との接し方も身についていくんじゃないかと思います。
またまたキャッチコピーをお借りして言うと、
「世界が、遊びでひとつになる。」
仕事にすることができる
今の時代でこそ、「プロゲーマー」や「ゲーム実況者」という人たちが世間では一般化してきましたね。
でもこの人達だって結局もとはただのゲーム好きの人達。
大好きなゲームを突き詰めていったら、時代の流れで仕事にできたんです。
ある意味最強の人種です。
そしてこの人達の素晴らしいところは、その好きなことに全力で取り組んだ、と言うことでしょう。
最初にも言いましたが、ゲームだけでなく他の趣味だったとしても、突き詰めていけば仕事にすることは可能です。そういう時代になりつつある、と言うことですね。
まとめ
実は挙げようと思えばもっとあります。
ゲームの世界は素晴らしいと思います。
しかし気をつけなければならないのは、これらの体験も学びも、漫然とゲームをしているだけでは得られないと思います。
もちろんゲームは息抜きです。趣味です。
(※仕事にしている人は除いて。)
何も考えずにゲームに没頭したい、と思うかもしれません。
時にはそれもいいかと思います。僕もそういう時だってあります。
しかし、それだけでは「無駄」と言われてしまっても仕方ないのかもしれません。
僕は、人生はゲームであり、ゲームは人生だと思っています。
少し大げさかもしれませんが、いつでもそこからなにか得られることはないかと思っています。人生も同じです。
負けたら悔しいからどうやったら勝てるか考えます。
失敗したら次はどうしたら成功するか考えます。
主人公の今の心情はどうだろう。自分だったらどう選択するだろうと考えます。
そうするとゲームはより楽しく、より意味のあるものになるって気がします。
ゲームをやるにも全力で取り組みます。遊びに本気です。
そうするとゲームも決して無駄ではないと、胸を張って言えるようになるはずです。
もちろん、いかに無駄ではないとはいえ、やり過ぎには注意です。
やり足りない人は前述のように、仕事にしてしまってはいかがでしょう。
それこそが現代の趣味のあり方かな、と思います。
まとめで偉そうなことばかりを言ってしまいました。お詫びいたします。
それでは、皆さんも良いゲームライフを♪
マサキでした☆