【結論】レーシックは受けた方がいいかどうか調べたのでまとめてみた
どうも、マサキです。
忙しさにかまけてブログの更新が減ってしまって反省中のマサキです。
突然ですが、僕は目が悪いです。
両目とも視力が0.1以下なので、眼鏡やコンタクトが無いと生活できないです。
眼鏡もコンタクトも慣れれば体の一部、生活の一部になりますが、無い方がいいのは間違いないですよね。
そこで、レーシック手術を考えたわけです。
しかし、根っからの臆病者で慎重派の僕は、実際に受ける前に調べようと思い色々と調べました。
その結果わかったことが2つあります。
- レーシックは賛否両論!
- 医療機関関連の記事は読みづらい!
これを受けて僕はまとめたいと思いました。
当然ですがマサキ流で。
つまり小難しい話はめんどくさいわかりづらいと思うので、「簡潔に」まとめていきたいと思います。
お付き合い下さい♪
レーシックとは
そもそもレーシックと言うのは、簡単に言うとレーザーで眼球の表面の角膜と言うものを削って視力を回復させる手術です。
厳密には色々と種類があったりするのですが、「簡単に言うと」こんな感じの認識でここではオッケーです。
レーシックのメリット
眼鏡やコンタクトからの解放
これにつきます。というかこれが全てです。
言い換えれば「裸眼を取り戻せる」と言うことですね。
これは眼鏡やコンタクトの煩わしさを一度でも味わったことのある人からすると本当に夢のようなことですよね。
特に一昔前の技術力では実現できなかったことなので、現代科学の進歩に感謝すべきですね。
レーシックのデメリット
検査に時間がかかる
手術の前にかなり精密な検査をするらしく、検査自体に3時間以上かかるそうです。
もちろん医療機関によるでしょうが、これだけかかると聞くと、逆に「検査はすぐ済みますよ」と謳ってる病院は心配になってしまうのが人間というものです。
費用が結構かかる
レーシックはそれ自体にも、その後の費用も一切保険が適用できません。
つまりそれなりの金額がかかります。
具体的には15万円から50万円程。
金額に幅があるのは、医療機関によって違ったり、施術方法によって金額が違うみたいだからです。
この金額はあくまで僕が見たものですから、もっと安いものから、もっと高いものもあるでしょう、きっと。
しかし、当然ながらあまりにも安いものは危険なので避けた方がいいかな、と思います。
正確な眼圧が測れない
レーシック自体が角膜の表面を削る手術のため、眼圧が低めに出たり、場合によっては計測ができないそうです。
その場合、緑内障の見逃しにつながったり、眼圧測定が必要な治療が受けられない場合もあるそうです。
手術の響きがちょっと怖い
やはり眼球の「手術」と言われると身構えてしまいますよね。
しかも「レーザーで削る」とかそんな話を聞くと、最新技術を使っていて安心と言われても、怖いなとは思ってしまいます。
この精神的ダメージは十分デメリットかな、と思ったので入れておきます。
レーシックのリスク
ここからはあえて項目を分けて、「リスク」についてピックアップしたいと思います。
これはデメリットと違い、必ずしもセットで考える必要はないが、稀に起きる可能性があるモノを上げています。
検討材料にしていただければと思います。
夜間の視力低下
夜間に光がにじんだように見えたり、まぶしく感じるようになることがあるそうです。
角膜の削り方等が原因らしいですが、こうなると直すことはできないそうです。
角膜の変形や混濁
これは術後に起きる可能性があるらしく、その場合は視力矯正事態が難しくなったり、場合によっては角膜移植が必要になったり、最悪の場合失明につながるそうです。
ドライアイになる
術後にドライアイになる、もしくはドライアイが悪化するケースがあるそうです。
これについては時間がたてば治るそうですが、人によって症状や治るまでの期間が異なるそうです。
結論と理由
なんだか怖い話ばかり続いてしまいましたが、リスクについては心配してもしょうがない、というかしっかりした医療機関で受ければある程度は安心かとは思います。
そこで、僕の結論としては
「現状だとレーシック手術は受けない」
これです。
理由は下記になります。
■そこまで眼鏡とコンタクトに不便してない
もうそれ言ったらもともとレーシック受けるか考えなくて良かったじゃん。
というツッコミは勘弁してください。
やはり今後の事を考えたら裸眼の方がいいですから、多少費用がかかっても受けたいとは思ってましたが、リスクやデメリット、費用対効果を考慮すると急がなくてもいいかな、という結論に至りました。
■保険が適用されない治療である
これは、費用的な部分ももちろんですが、「保険が適用されない」ということはやはり安全性としてもまだまだ不足の部分があるということだと思いました。
更に技術が進み、安全性が更に上がれば保険が適用されるようにもなるでしょう。
聞いた話では、新しい医療技術や施術法が出るとなんでも自分で試してみることで有名な「高須クリニック」の高須さんが、現在も眼鏡なのはレーシックを受けていないからだそうです。つまり、安全性なども考慮するとまだ発展途上の技術と言うことでしょうか。
また、眼科医の先生も現状視力が悪い人でレーシックを受けている人は非常に少ないそうです。
これらの話を聞くと少しためらってしまいますよね。
まとめ
以上の理由から、僕は今はレーシックをしない選択をしました。
理由としては最初の理由が大きいですね。
様々な要因や情報を合わせて天秤にかけてみたらこの結論に至ったというわけです。
とは言え、僕の場合は眼鏡やコンタクトで現状そこまで不便していないので、このような結論でしたが、必ずしも「レーシックがダメ」ということではありません。
実際に僕の姉は5年前くらいにレーシックを受けて非常に良かったと今でも言っています。
他にも実際にレーシックを受けた知り合いをたくさん知っています。
ですので、あとはご自分がどれくらい必要かを考え、デメリットやリスクと天秤にかけて考えてもらえればいいかと思います。
僕も南国に移住することになったら、プールや海に入る機会が増えるかもしれないので、レーシックを受けるかもしれませんからね。
最後にどうでもいい話になってしまいましたね。
それでは、皆さんも良い眼鏡orコンタクトライフを♪
マサキでした☆