【注目の神食】おいしくてダイエットにもいいというパイナップルの効果!
どうもみなさん。
マサキです。
最近衣替えをしてご機嫌のマサキです。
早速ですが、今回は【神食シリーズ】と言うことで、パイナップルをご紹介。
パイナップルは本当に美味しい!
神過ぎる!
回転ずしのデザートにも流れてきちゃうほどの人気ぶりですよ!
僕としてはもう美味しいってだけで大満足のパイナップルなんですが、なんとこれが美味しいだけじゃない超優等生なんですよ。
そこで今回は、パイナップルに秘められた(別に秘めようとしているわけじゃないと思うが)効果をご紹介させていただきます。
お付き合い下さい♪
パイナップルの効果
甘くて爽やかでジューシーなパイナップル。
この美味しい南国の果物にはこんな素晴らしい効果が期待できます。
- 健康効果
- 消化促進
- 整腸作用
- 美肌効果
- 疲労回復
その他にも、骨粗しょう症や風邪予防、心筋梗塞などの予防にも効果があると言われています。
また、パイナップルには「酵素」が多く含まれており、ダイエットにも非常に効果的なんです。
パイナップルの主な栄養素と期待できる効果
ブロメリン(ブロメライン) : たんぱく質の消化吸収促進
パイナップルと言えばこれ、と言うくらい代表的な栄養素が「ブロメリン」です。
これはたんぱく質分解酵素の一つで、肉を柔らかくし、たんぱく質の分解を助けてくれる効果があります。
パイナップルを食べた時に舌がしびれたような感覚になることありませんか?
これは表皮のたんぱく質を溶かしているからなんです。
たんぱく質の消化吸収が良くなることにより、体が強くなり、健康になり、また美容にもいいとされています。
話題のパイナップルダイエットも、この「ブロメリン」という酵素の働きが大きく関係しています。
マンガン : 糖質や脂質の代謝促進
果物の中でもトップクラスのマンガン含有量を誇る『パイナップル』。
体内に脂肪がたまる原因としては、エネルギーとして使われなかった糖質や脂質です。
運動不足で肥満になったり、食べ過ぎで太るのはこれが原因。
需要と供給のバランスが合ってないというわけですね。
そこで、「マンガン」には糖質や脂質の代謝に働きかける酵素をサポートする役割があります。これにより、取り込んだ脂質や糖質がエネルギーに変換されやすくなり、脂肪がたまりにくい体になります。基礎代謝を上げるイメージですね。
また、「マンガン」は骨の生成にも密接に関わるミネラルです。
丈夫な骨や関節を作り、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。
不溶性食物繊維 : 便秘改善
パイナップルには水に溶けにくい不溶性の食物繊維が多く含まれています。
この不溶性食物繊維には、腸のぜん動運動を促してくれる効果があるので、便を排出しやすくなると言われています。
また、善玉菌を増やす効果もあるそうで、腸内環境を整える効果も期待できるようです。
クエン酸・ビタミン : 美容効果、疲労回復効果
パイナップルに多く含まれるクエン酸には疲労に関係している乳酸を分解し、新陳代謝を助ける働きがあります。
また、ビタミンB1やビタミンCも含まれており、ビタミンB1にも疲労回復効果が、ビタミンCには美肌効果や、シミそばかすの発生を抑える効果があると言われています。
パイナップルダイエットのやり方
こんなにも素敵な栄養素が含まれたパイナップル。
せっかくなので良いタイミングで食べて最高の効果を得たいですよね。
その方法をお伝えしたいと思います。
◎朝食をパイナップルに置き換える。
◎食前にパイナップルを食べる。
パイナップルを食べるタイミングは空腹時が良いそうです。
また、パイナップルを食べた後は1時間弱は他の物を食べないようにすること。
そうすることにより、パイナップルの栄養素を最大限に取り込むことができると言われています。
寝起きは大抵空腹でしょうから、朝食にパイナップルを食べ、その後昼食まで何も食べなければ、パイナップルの栄養素の効果を最大限に得られるでしょう。
また、本来捨ててしまうような芯にも栄養素は詰まっているので、ミキサーを使うなどして余すところなく使うのがおすすめです。
ミキサーは以前も「バナナジュース」の記事でご紹介しましたが、『マジックブレット』が本当におすすめなんで、一度使ってみてください。
パイナップルを食べる時の注意点
素晴らしいことだらけのパイナップルですが、良いことばかりではありません。
と言うか基本的にはいいことばかりなんですが、気をつけなければならないこともあります。
酵素は60℃以上で効力がなくなる
パイナップルの主要栄養素とも言える酵素のブロメリンは60℃以上で加熱すると効力がなくなってしまいます。
よって、加熱調理する際は後入れしたりと一工夫が必要になります。
また、缶詰のパイナップルも一度加熱処理したものを使っているので、酵素の効果は期待できないと言っていいでしょう。
食べる時は生で食べるようにしましょう。
食べすぎると糖分過多に
ダイエット効果があると聞くとやけくそに食べる人が出てくるのが世の常ですが、健康食とは言え糖分は含まれています。
食べすぎては糖分過多になり、ダイエットにも健康にも逆効果です。
気をつけましょう。
アレルギーがある場合も
最も気をつけたいのはこちら。
パイナップルはアレルギーが出る可能性があります。
可能性があるうちはお医者さんに確認してもらってからにするか、いきなりたくさん食べずに少しづつ食べて様子を見るようにしましょう。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
パイナップルが大好きだった人も、そうでもなかった人も、更にパイナップルの魅力に引き込まれたのではないでしょうか。
いや、ぜひ引き込まれていただきたい!
だってこんなに美味しくてこんなに良い効果があってしかも割とリーズナブルな上に年中手に入りやすい最高の食べ物なんですから!
しかも身体の中から太りにくく痩せやすい体を作るので、即興のダイエットよりも効果てきめんです。
また、加熱はNGと言いましたが、冷凍は問題ないので、カットして冷凍して保存するのもおすすめです。
特に夏の暑い時期には爽やかでさっぱりした味わいの冷凍パインはおすすめのデザートなので、是非皆さんもお試しください。
それでは、良いパインライフを♪
マサキでした☆