【人生を変えたい人必見】筋トレが持つ素晴らしい効果
どうもみなさんこんにちは。
マサキです。
最近こんな本を読みました。
実は僕、結構筋トレ好きです。
今回はこちらの本との出会い、「筋トレ」との出会いについて、少し話をさせていただきたいと思います。
本を読んだ感想
こちらの本。読んでみた感想、とてもいい本でした。(語彙力がゴミですいません)
とにかく読みやすいです。
構成がすっきりしているのと、漫画を交えた形で書かれているので、読書が苦手な方でも非常に読みやすいんじゃないかんな、と感じました。
それと、著者であるTestosterone(テストステロン) さんの軽めのノリも非常に楽しく読める要因の一つだと思います。
この本には、「筋トレ」が持つ素晴らしい効果、そしてそれを「筋トレ」によって人生を変えることができた人達のエピソードを交えてわかりやすく書かれています。
「この本に出会って人生変わりました」
「筋トレを初めて人生変わりました」
という声が多いのも非常によくわかります。
ただ、僕の場合は割とポジティブな形でこの本に出会いました。
多くの人が、「どうしたらいいかわからない」「辛くて仕方がない」そんな状況の時にこの本に出会って救われた、とのこと。
筋トレの素晴らしさを教えてくれたバイブル的存在だったわけですね。
僕の場合、「筋トレ」の素晴らしさは実は体験済みでした。
「筋トレ」との出会い
僕は中学に上がるまで父の仕事の関係で海外生活でした。
帰国子女というと聞こえはいいですが、当時の僕にとっていいことなど一つもありませんでした。
海外帰りというだけで、一時的に面白がられては飽きられ、周りが勝手に盛り上がってただけなのに調子に乗っているといじめられ。
本当に嫌で嫌で仕方ありませんでした。
しかも当時の僕は身長も一番前の方。小さくてきゃしゃで、だれがどう見てもへなちょこ野郎でした。
高校に入っても状況は変わりませんでした。
そりゃそうですよね。自分が変わってないんですから、環境が変わっても状況が変わるわけがないんです。
今の僕ならはっきり言えます。
悔しくて悔しくて仕方なかったです。
弱い自分が嫌なのはもちろんのこと、それを変えられない自分が何より嫌でした。
「何のために生きてるんだろう」
そんな風に思ったこともありました。
そんな時、とある本に出会いました。
そう、
「超 筋トレが最強のソリューションである」!!
ではありません、、、
マンガです。
それも割とヤンキーマンガだったり喧嘩ものだったり。
『GTO』
『BOY』
海外生活だったせいもあって、日本の漫画は手に入りにくかったため、人気作品にも疎かったんですね。
そこで、ひょんなことからそんな路線の漫画にドハマりしました。
強い主人公に強烈に惹かれました。
かっこよかったんです。
強烈にかっこよかったんです。
何がかっこいいって、強いがゆえに自由に生きている。
人間関係の中で弱い自分を卑下して小さくまとまってない。
ハッとしましたね。
強くなればいいんだ。ってね。
それからの僕は自分で思い返してもすごかったと思います。
『腕立て100回、腹筋100回、背筋100回、スクワット100回』
当時はインターネットもなかったので、取り合えず思いつくトレーニングをひたすらやりました。
とにかく自重トレーニングをひたすら。
ほぼ毎日やりました。
体重もなかったので食いまくりました。
1年のうちで休んだ日を片手で数えられるくらいやりました。
そしたら見違えました。
かなり昔の話なので、写真を載せられないのが残念でなりません。
例えるなら、のび太君 → 幕の内一歩 くらい変わりました。
現役の野球部の誰にも腕相撲で負けませんでした。
そうしたら、一番変化したのはメンタルでした。
今までいじめてきてたやつなんて眼中になかったです。
いじめっ子:「ちょっと飲みもん買って来てくんね。あ、金はツケで。笑」
旧マサキ:「あ、う、うん。わかった。」
新マサキ:「あ?めんどくさ。てめぇで行けよ」
※若いころですので、言葉がとがっているのはご容赦ください。
ホントにこんな感じでした。
これくらい変化がありました。
でも自分では吹っ掛けません。
暴力も振るいません。
心は不思議と穏やかでした。
これはまさにTestosterone(テストステロン) さんのおっしゃっていた
「上司も取引先もいざとなれば力づくで葬れると思うとえられる謎の全能感」
というやつですね。
大学に進学したころには僕は自信に満ち溢れ、そこそこですが女子にも相手にしてもらえました。
※モテモテだったというのは敢えて控えておくとして。
思い返せば初めての彼女ができたのも「筋トレ」を始めたすぐ後でしたね。
服装も変わっていきましたね。
だぼだぼの服で華奢な体をごまかしていたのが、ぴったりとボディラインが出る服しか着なくなりましたね。自信の表れなんでしょうかね。
かくして、かつての僕はTestosterone(テストステロン) さんの本ではなく、「筋トレ」そのものと出会ったわけです。
「超 筋トレが最強のソリューションである」との出会い
そして、時を経て今こうしてこの本も出会うことができました。
あの時、Testosterone(テストステロン) さんの本があったら、確実に僕は手に取っていたでしょうね。
こうして今手に取っている時点で、確信が持てます。
きっかけは最近サボり気味だった「筋トレ」をいっちょ久々に本腰入れてやってみるかー、というところから出した。
それで、最近のトレーニングはどんなのが流行ってるのかなーと検索をかけたところ、面白いタイトルの本に出会ったといういきさつですね。
ちょうど自己啓発にもはまっていたので、ものすごいセレンディピティを感じましたね。
それで読んでみたらもう、「共感」の嵐でした!
僕の場合は目からうろこで「そーなんだー!」「まじかよ!」ではなくて、「わかるわー!」「あるあるそれ!」という感じで楽しんでました。
でも結果としてまた本腰入れて「筋トレ」再開しよう!という気持ちはしっかり後押ししてもらえたので、本当に助かりました!
まだ読んでない方は一度は読んでみることをおすすめします!
やるかやらないかは人それぞれ。
書かれている内容は知っておいて損はないです。
読んだら「筋トレ」の魔法にかかって、もう「筋トレ」せずにはいられないかもしれませんがね♪
それでは、皆様も良い「筋トレ」ライフを♪
マサキでした☆